民間確認検査機関

木造3階建ての、構造上の取り扱いについて、構造設計の山田さんと共に、八重洲の民間確認検査機関へ。1階の一部をコンクリートで作りたい計画で、これが確認申請としてどのように取り扱われるかということを確認しにいきました。
複雑な構造設計の場合は、第三者の構造設計者のチェックが必要となり(適合性判定)、費用や期間において施主に負担をかけることがあります。ファックスでのやりとりでは、問題無いということでしたが、基本設計がほぼ終わったこの時点で、念のため協議に伺いました。
結果として今回の1階一部RCの木造3階建ての計画は、適合性判定は不要で、通常の確認申請で問題ないということになりました。但し、横浜等の役所の法規の取り扱いが厳しい場所であれば、すんなりいかないとのこと。民間確認検査機関に提出する場合でも、場所による対応の違いがあるようです。
いずれにしても、こういった事前協議がスムースに行えるのは、民間確認検査機関のメリットの一つです。

帰り道の東京駅で、長蛇の行列を発見。「東京ラーメンストリート」と呼ばれる一角は、11時の開店前にもかかわらず、30分~1時間の待ち時間ができているお店もありました。「ラーメン」より「そば」派の僕ですが、ついついもの珍しさで、まだ比較的待ち時間が少ない2番目ぐらいの人気店に寄ってきました。