2020年2月21日 / 最終更新日 : 2020年2月21日 角倉 剛 vol.13 気持ちが良い道の空間 歩いているだけで、気持ちが良い道というのもあります。いろんなことが関係してくるのでしょうが、道のプロポーションはその中でも大切な要素だと思います。 金沢の東茶屋街の街路空間です。重要伝統的建造物群保存地区に選定されている […]
2020年2月21日 / 最終更新日 : 2020年2月21日 角倉 剛 vol.12 狭い道の空間 旅先では、とりあえず歩き回ります。職業柄、建物はもちろんよく見ますが、街を見て回るのが好きです。 狭い道の空間の事例をいくつか。狭くて通りにくいという印象ではなく、狭いがゆえに楽しいスペースであると感じました。 メキシコ […]
2020年2月21日 / 最終更新日 : 2020年2月21日 角倉 剛 vol.11 チャンディガール美術館 (インドのコルビジェ6) コルビジェが3つ造った美術館のうちのひとつ。上野の西洋美術館と大きな構成は同じです。利用者はあまりなく、全体の荒々しい仕上げの印象と合い重なり、廃墟のような風格を持っていました。 レンガで仕上げられた外壁。造形的な屋根や […]
2020年2月21日 / 最終更新日 : 2020年2月21日 角倉 剛 vol.10 College of Arts(美術学校、インドのコルビジェ5) 美術学校は、同じチャンディガールでも、議事堂などから少し離れたところにありました。四角いプレコンのようなユニットで造られたファサードと、大きくせり上がるアトリエ空間が特徴的な建築物です。(2010/11/19) ユニット […]
2020年2月21日 / 最終更新日 : 2020年2月21日 角倉 剛 vol.09 Open Hand(開かれた手、インドのコルビジェ4) 開かれた手は、議事堂と裁判所の間の大きな広場の中にある小さなモニュメントです。 斜め前から 正面から モニュメントの正面には、行き先のない「トマソン階段」が 離れて見る 広場の反対側には、これもモニュメントである、影の塔
2020年2月21日 / 最終更新日 : 2020年2月21日 角倉 剛 vol.08 High Court(高等裁判所、インドのコルビジェ3) 高等裁判所は、議事堂に正対して建っています。インドの裁判所は、何だかオープンなところで、裁判中の様子も気軽にみることができ、裁判所内は、いろんな人が行き通っていました。建物のつくりも、オープンで、人が集まりやすい場所がい […]
2020年2月21日 / 最終更新日 : 2020年2月21日 角倉 剛 vol.07 Seceretariat(合同庁舎、インドのコルビジェ2) 合同庁舎は、事前に予約をいれると、中も見学ができます。しかし、非常にチェック体制は厳しく、見学中はずっと銃を持った兵士が付き添い、中は一切撮影禁止となっていました。とはいっても、事務所建築なので、それほど中が面白いわけで […]
2020年2月21日 / 最終更新日 : 2020年2月21日 角倉 剛 vol.06 Assemmbly(議事堂、インドのコルビジェ1) インドでコルビジェを見てきました。チャンディガール、アーメダバードを回りました。チャンディガールの議事堂。見学の予約をしていたのですが、運悪く予算決めの日と重なり、当日に内部見学不可ということになってしまいました。本当に […]
2020年2月21日 / 最終更新日 : 2020年2月21日 角倉 剛 vol.05 アルヴァロ・シザの空間3 (ポルト大学) ポルト大学は、シザが教鞭を揮う大学で、その建築学科を彼自身で設計しています。分棟化された建物群が、中庭を囲う構成となっています。 庇と屋根の形状が、各々の棟に個性を持たせています。小高い丘の上にたつこの校舎群は、ポルト側 […]
2020年2月21日 / 最終更新日 : 2020年2月21日 角倉 剛 vol.04 アルヴァロ・シザの空間2 (マラゲイラの集合住宅) マラゲイラの集合住宅は、ポルトガル南東部アレンテージョ地方の街エヴォラにある、アルヴァロシザの設計による集合住宅です。 この集合住宅の中を一時間ほどは歩き回ったと思います。とにかく広い。建物の終わりにきたと思ったら、道路 […]