タイル施工不良

リバーパレス青梅の現場は、タイル仕上げの程度が悪く、その対応に追われている。

タイルの不陸

タイルは50角のものを使用。仮使用の検査で仕上がりを見たのだが、かなり程度が悪い。壁付けの照明で、タイル面が照らされているから余計目立つ。タイル下地の状況は良好であったとのこと。ではいったい何故?
はっきりとした理由はわからないのだが、職人不足で、良い職人が捕まらなかったというのが、原因の一つだというのが、現場の説明。職人の手によって、こんなにできばえが違うのか。今までの現場では、海外のできが悪いタイルでも、文句をいいながら、見た目に問題が無いように仕上げてくれたこともあった。(写真の照明器具は品番間違いです。壁からはみ出している・・・)
タイルの目違い
50角のタイルが細かいため、職人の手に余ったのか?INAXに聞くと、一般的には、細かいタイルの方が調整がしやすいので、がたつきを目立たないように仕上げられるとの回答。とはいっても、実際の職人の意見を聞かなければわからないので、100角タイルもショールームで選び、サイズにこだわらないから、やりよい大きさのタイルでのやり直しを御願いする。
紆余曲折あり、結局50角でも今後は大丈夫だということで、別の職方で貼り替えたのだが、これも程度が悪い。(前よりマシにはなったが。)
やり直すので、300角のタイルを選んで欲しいと現場から依頼があり、またもやショールームでタイル選び。今度で計3度目のやり直しとなる。果たして、300角でうまくいくのかは、結果待ち。

タイルのシール納め

仕上げで気になったことは、壁入り隅と取り合い、壁と床の取り合いで、シールを使っていること。そのシール巾が揃っていなくて見苦しい。今までは入り隅もタイル目地剤で納めていたのだが。

別の工務店の現場監督に意見を聞いてみた。以下そのヒアリングのメモ

       

  • RC下地であれば、躯体の動きがそれほどないので、クラックの心配は少ない。目地剤の納めで良いのではないか。
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  • 木造、鉄骨造であれば、クラックを心配し、以前はシールを使って納めていた。しかし設計事務所がシール納めと嫌うため、今は住宅程度では、目地剤で納めるようにしている。FRP防水の登場で、防水に対する信頼性が増したこともある。

INAXの白いマットなタイル

今回INAXのショールームで散々、白いマットな壁タイルを探したので、少し詳しくなった。今までは、意外にINAXを選んでなかった。以下そのメモ

  • 50角タイルは、インテリアモザイク シリシア IM-50P1/CK11。厚みが6ミリと小さなタイルなのに、やや大きいが質感が良い。
  • 100角タイルは、ミスティキラミック マット釉 SPKC-100NET/M02。100角タイルは以外に無い。色は少しくすむ。
  • 200角タイルは、充実。ミスティキラミック マット釉 SPKC-200NET/M02、ホワイトタイルコレクション RTM-200/1M、ミスティネオ MN-200/WM1。
  • 300角タイルとなると、再び品薄で、ミスティネオ MN-300/WM1。

印象としては、50角200角の大きさが、良いタイルを選べるように感じた。