工場検査(73日目)
本日は千葉の大網にて鉄骨の工場検査。10時に集まり、まずは工場の事務所にて書類の確認をします。納入された鉄骨の規格などがわかるミルシートを確認して、工場川での事前検査の資料を確認します。
工場に出てからは、まずは鉄骨の柱の長さの検査。事前に既に全ての鉄骨は工場で計られているのですが、そのうちの一部を確認します。鉄骨の長さの誤差は大きくても2ミリ程度で問題なしです。
次に溶接箇所に問題がないかの、超音波探傷試験。これも既に事前検査が終わっていますので、その再確認となります。
写真で少しグレーとなっているところは炙った跡との説明を受けました。鉄骨に色々と部材を取り付けていくと、どうしてもひずみが起きるので、それを炙って補正するのだそうです。
グレーの部材は溶融亜鉛メッキをした部材。外部の柱を支えます。
全て今回使われる鉄骨です。
著者情報
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私にとってのデザイン(設計)は問題解決です。どのような解き方をするかに設計の力点を置いているため、スタイル(モダン和風とか北欧風とか)にはこだわりません。
お住まいになる方の好みとか、建てられる場所の環境に相応しいものを作りたいと思っています。住宅は住まわれる方にとって、好きな洋服の延長のようなものであってほしいと考えています。 詳しいプロフィールはこちら