LLOYD HOTEL2

LLOYD HOTELは、客室にバリエーションがあるのが特徴になっている。値段の設定も、80ユーロから350ユーロと幅広く、ターゲットとしている客層も多様なようだ。今回泊まった部屋はこれ。
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R0014644 posted by (C)sumi
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水廻りと、寝室がワンルームとなっている。浴室の左手を収納ゾーンとして。そのひとつとして、トイレと洗面スペースが納められている。浴室の突き当たりは、鏡貼り。結構ハレンチな空間。(こんな部屋と想像して予約したのではありません。)バスタブを使っていると、どうしてもお湯などが外に溢れる。使い勝手はハード。ユーザーフレンドリーな部屋とは言えない。(そういえば建物は、少年院として使われていたらしい)
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R0014647 posted by (C)sumi
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ベッドは、寝具が木枠に埋め込まれたような造り。ベッドにあがる際に何度か脛などをぶつける。木枠にレールを埋込み、可動家具が二つ取り付けられたいる。そのうち一つは、簡易な浴室との間の目隠しだ。
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R0014648 posted by (C)sumi
客室前の廊下の椅子。背もたれが二つ。

著者情報

角倉 剛
角倉 剛
私にとってのデザイン(設計)は問題解決です。どのような解き方をするかに設計の力点を置いているため、スタイル(モダン和風とか北欧風とか)にはこだわりません。
お住まいになる方の好みとか、建てられる場所の環境に相応しいものを作りたいと思っています。住宅は住まわれる方にとって、好きな洋服の延長のようなものであってほしいと考えています。 詳しいプロフィールはこちら

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