フローリング、ラムダ、手摺取付

 来週火曜日に、急遽、住宅の案を提出しなければいけなくなったので、急に忙しくなった。

その合間を縫って、戸越公園の家の現場へ。
床に養生がはられていたが、フローリングはほぼ貼られている状況のようだ。
今回は、アジアンウォールナット(IOC)という濃いめのフローリング。
外壁が貼られ始めた。昭和電工のラムダ
手摺の工事が進められていた。手摺では、手摺子の配置をいつも設計の時は迷ってしまう。今回は、斜めの手摺子と垂直の手摺子の組合せとしている。現場段階では、図面ではわかりにくい、端部の処理の指示が大事だと思っている。

著者情報

角倉 剛
角倉 剛
私にとってのデザイン(設計)は問題解決です。どのような解き方をするかに設計の力点を置いているため、スタイル(モダン和風とか北欧風とか)にはこだわりません。
お住まいになる方の好みとか、建てられる場所の環境に相応しいものを作りたいと思っています。住宅は住まわれる方にとって、好きな洋服の延長のようなものであってほしいと考えています。 詳しいプロフィールはこちら