中間検査

本日は、竜泉の家の中間検査。東京の鉄骨造3階建ての場合、「一階の鉄骨建て方工事」の後の中間検査が必要となる。デッキプレートが設置され、上階にあがれるようになった状況で、検査を御願いする。
検査自体は、特に問題ナシ。検査員の滞在時間は、30分程度。
デッキプレートができると、少し建物らしくなってくる。3階から南側のテラスを見たところ。このテラスは気持ちよくなりそうだ。右側の開口部はトップライトとなる。
デッキプレート
テラスから建物側をみたところ。真正面は、大きな開口部となり、南からの光がはいる。奥の上の方にわずかに見える鉄骨の梁下には、ハイサイドライトがはいる。
デッキプレート2
デッキプレートの梁への止め付け溶接部。これから、この上にコンクリートが打設される。
デッキプレート留め付け
階段の吊り材2階から3階への階段は、廻り段の部分を鉄骨梁から吊って支持をしている

著者情報

角倉 剛
角倉 剛
私にとってのデザイン(設計)は問題解決です。どのような解き方をするかに設計の力点を置いているため、スタイル(モダン和風とか北欧風とか)にはこだわりません。
お住まいになる方の好みとか、建てられる場所の環境に相応しいものを作りたいと思っています。住宅は住まわれる方にとって、好きな洋服の延長のようなものであってほしいと考えています。 詳しいプロフィールはこちら