隣地境界ギリギリに立つ、4階建ての二世帯のための長屋
予算から逆算してのボリューム設定
浅草橋の建物が混み合ったエリアでの二世帯住宅の計画。4人家族となることを見越したご夫婦とご親戚の叔父さんのための長屋の計画です。
敷地は4.7m×9.3mの13坪。敷地内の一部は近隣住居の既存地下配管ルートとして使われ、基礎工事可能な範囲が限られ、1階で建築可能な範囲は3.8m×9.3mの広さは11坪となります。
建物の大きさは、予算の制約から逆算をして35坪と設定をしました。その上で35坪のボリュームをどのように配分するかの検討を行いました。