三角屋根の下の大らかな空間
三角屋根の形がそのまま現れる一体の空間
周囲を住宅や倉庫に囲まれた環境に建つ小住宅。敷地は間口が5m奥行きが14.5m。北側の高度斜線の影響を強く受けます。斜線制限なりに屋根を大きく立ち上げて可能な内部空間を確保して、必要な部屋を割り振っています。1階は寝室と水廻り、2階にはLDKと和室、3階には子供室があります。2階と3階は大きな吹き抜けで三角屋根の形がそのまま現れる一体の空間としました。。トップライトやハイサイドライトからの光が螺旋階段を通じて1階まで届きます。
| 計画地 | 東京都大田区 |
|---|---|
| 期間 | 2003.4~2003.11(設計) 2003.12~2004.6(施工) |
| 敷地面積 | 71㎡ |
| 建築面積 | 42㎡ |
| 延床面積 | 110㎡ |
| 規模・構造 | 地上2階・鉄骨造 |
| 設計・監理 | THT Architects 山田構造設計事務所 |
| 施工 | 加藤工務店 |
| 外部仕上げ | 屋根/ガルバリウム鋼板 外壁/ガルバリウム鋼板 |
| 内部仕上げ | 床/フローリング 壁/ビニールクロス 天井/ビニールクロス |
| その他 | 写真撮影 八尾廣 |
周囲を住宅や倉庫に囲まれた環境に建つ小住宅。敷地は間口が5m奥行きが14.5m。北側の高度斜線の影響を強く受けます。斜線制限なりに屋根を大きく立ち上げて可能な内部空間を確保して、必要な部屋を割り振っています。1階は寝室と水廻り、2階にはLDKと和室、3階には子供室があります。2階と3階は大きな吹き抜けで三角屋根の形がそのまま現れる一体の空間としました。。トップライトやハイサイドライトからの光が螺旋階段を通じて1階まで届きます。
外壁は黒とシルバーのガルバリウム鋼板。2階と3階にバルコニーがあり、エキスパンドメタルで視線を柔らかく遮ります。道路際に作ったエキスパンドメタルの箱の中にドアフォンとポストを組み込んでいます。駐車スペースがあり、斜めの壁の木製ドアの先が玄関です。
玄関を入り見返したところ。螺旋階段右の扉の先は水廻りの空間。螺旋階段は壁と一体に考え、玄関ホールと水廻りを隔てるものとして計画しました。玄関方向左手には低い高さの下足入れがあります。玄関方向と反対側に廊下をさらに先に進むと寝室があり、その先に小さな庭があります。
2階に上がると三角屋根の形が現れた大きな空間があります。2階の道路側には小上がりの和室があり、引き戸で仕切ることができます。引き戸は使わないときは収納の中に隠されています。螺旋階段がある中央のスペースはリビング。奥がダイニングキッチンです。ダイニングテーブルとキッチンは造作で一体のものとして作られています。
3階に上がるとゆとりを持った廊下状のスペースがあり、書棚やテーブルが置かれたワークスペースとなっています。3階両端は子供室。子供室の壁はガラスで作られ、家族同士で気配が感じ取れるような作りとなっています。
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