三角形の敷地に建つ4階建てのデイサービス
平塚橋の交差点に面する三角形状の変形敷地に建つデイサービスセンター。隣接する複合用途の建物の共同住宅部分となる4階以上の住戸からの眺めを阻害しないよう、高さ12.3m、4層の建物として計画した。
計画地 | 東京都品川区 |
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期間 | 2016.7~2017.5(設計) 2017.7~2018.8(施工) |
敷地面積 | 2489.92㎡ |
建築面積 | 101.62㎡ |
延床面積 | 364.97㎡ |
設計・監理 | 健康設計+角倉剛建築設計事務所 山田構造設計事務所 システムプランニングコーポレーション |
施工 | 吉田建設 |
外部仕上げ | 屋根/タケイシキ躯体防水 外壁/コンクリート撃ち放し撥水材塗布、吹付塗装、アルミスパンドレル |
内部仕上げ | 床/ビニールタイル、長尺塩ビシート 壁/ビニルクロス、塗装 天井/ビニルクロス、塗装 |
その他 | 建築ジャーナル2020年3月号掲載 写真撮影 吉田誠 |
平塚橋の交差点に面する三角形状の変形敷地に建つデイサービスセンター。隣接する複合用途の建物の共同住宅部分となる4階以上の住戸からの眺めを阻害しないよう、高さ12.3m、4層の建物として計画した。
看板を出す代わりに特徴のあるファサードにすることで建物を認識してもらうことを意図した。具体的には、開口部のリズムで分節し、コンクリート打ち放しで仕上げ、クリアと黒色粉を混ぜた二色でグラフィカルなパターンを与えた。モノトーンの色調のファサードとは対比的に、ブラインドは華やかな色のものとしてアクセントとしている。
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