Work deatil

籠原の家

2010
個人住宅
建物と庭の計画。建物とランドスケープのどちらかが主役となり、残りが脇役となるような関係でなく、両者が主役となるような状況を作り出すことを目指しています。
1階においては建物自体で、四隅に四つの庭を縁取るように配置しています。2階は分棟型とし、真中を空けています。結果としたできた、五つの庭をそれぞれの場所の性格に合わせて、計画しました。また敷地の北西に眺めが良い、畑があるのですが、その畑に庭が繋がり、敷地の外にまで広がっていくような、庭のあり方も計画に盛り込みました。
計画地
:埼玉県熊谷市
期間
:2008.3〜2009.9(設計) 2010,2〜2010.12(施工)
敷地面積
:331.9 m2
建築面積
:165.33 m2
延床面積
:227.71 m2
規模・構造
:地上2階 RC造+木造
設計・監理
:角倉剛建築設計事務所
:山田構造設計事務所
:ソノベデザインオフィス
施工
:山崎工務店
外部仕上げ
:屋根 / ガルバリウム鋼板平葺き、屋上緑化、御影石
:外壁 / ガルバリウム鋼板スパンドレル、RC打ち放し(杉板本実型枠)
:開口部 / アルミサッシ、木製サッシ
:外構/御影石、植栽
内部仕上げ
:床 / クルミフローリング、御影石など
:壁 / 塗装、木製リブ、珪藻土など
:天井 /塗装、木製リブ、ピーラーなど
その他
:写真撮影 吉田誠
 
南側外観(1)
前面道路より。1階はRC打ち放し(杉板本実型枠)、2階はガルバリウム鋼板スパンドレル
 
南側外観(2)
少し東側から。2階の中庭が見えてきます。
 
南側外観(3)
少し西側から、玄関が見えます。大きな庇の下は駐車場とアプローチ空間
 
中庭外観
南東の庭には、ポンプを使った水景。黒くて丸い筑波石で水景を作り出しています。
 
玄関ホール(1)
床は御影石の磨き。扉や造作はウォールナット
 
玄関ホール(2)
右手は2階への階段
 
階段(1)
階段の正面と左手は中庭への窓。右手の木製リブを使った壁面はさらに奥に回り込みます
 
階段(2)
階段の見上げ
 
階段(3)
対比的な、1階の玄関ホールの杉板型枠の横ラインと、2階の木製リブの竪ライン
 
リビング(1)
リビングの左手は、南東の庭。右手はダイニング。床の仕上げは、クルミフローリング
 
リビング(2)
南東の庭を正面に見ています。正面のウォールナットの家具は、造作のテレビ台
 
ダイニング(1)
ダイニングの天井は、木製のリブで仕上げています。白い造作家具は、食器棚
 
ダイニング(2)
ダイニングの窓の奥に見えるのは、隣地の植栽
 
和室(1)
左手は、南東の庭。天井は、薩摩葦、壁は珪藻土
 
和室(2)
雪見障子越しに南東の庭が見えます。
 
寝室1
2階の寝室。2階の中庭越しに隣地が見えます。天井はピーラー材ワトコオイル塗装
 
2階中庭(1)
北側から中庭を見ています。右手のガラス越しに見えるのは、木製リブの壁面で仕上げられた、階段と廊下
 
2階中庭(2)
左手に見えるのは、離れとなった予備室。
 
予備室(1)
予備室は、構造材あらわし、ワトコオイル塗装
 
予備室(2)
左手奥は中庭の植え込み。竣工時は冬で、まだ寒々しいですが、春には、木々の緑が育っていくでしょう。
 
寝室2
玄関の上には、もうひとつの寝室
 
北東部外観(1)
北東の空地は、もう一つの玄関のためのアプローチと、駐車場のための空間
 
北東部外観(2)
駐車場のカーポートは、鋼材で制作
 
北側外観
北側の農地より。2階の黒いボリュームは予備室
 
北西部外観
北西の空地は、お風呂の前の坪庭。木製のパーゴラで屋根をつくっています
 
パウダールーム
広々としたパウダールームと、ガラスで仕切られた、浴室空間
 
トイレ
左手の壁は、焦げ茶のモザイクタイル
 
クローゼット
和室のクローゼット。床は赤松、天井は杉
 
階段
もう一つ玄関からは予備室への階段が。右手の開口部の先は、リビング
 
夜景(1)
2階の中庭から見る、南東の庭の夜景
 
夜景(2)
1階開口部の先は、和室
 
夜景(3)
南東の庭の夜景。1階左手が和室で右手がリビング
 
夜景(4)
南東の庭の夜景
 
模型写真1
提案時の模型を南東から見下ろす
 
模型写真2
提案時の模型を、2階北側方面から見る
 
模型写真3
基本設計完了時の模型写真。ご要望により、2階のボリュームが大きくなる。
 
模型写真4
1階の庭から2階の庭に上がる階段
 
模型写真5
2階の庭北側から見る。