「岩見沢複合駅舎」の日本建築学会賞

西村君が、「岩見沢複合駅舎」で日本建築学会賞を受賞、との話をつい先日聞きました。少し前に同じ作品でのグッドデザイン大賞受賞のパーティーに行ってきたばかり。西村君は、ぼくがアプル総合計画事務所に勤めていたときからの知り合いで(同じ事務所ではありませんでしたが)、共に独立の時期が近く、しばらくは同じ湯島のマンションをシェアしていました。こんな身近なところから、学会賞の話がでるとは思ってもおらず、かなりのインパクトを持ったニュースでした。
土木学科出身の彼は、デザインということを、とても幅広く考えて行動しています。岩見沢駅の設計監理の際は、様々な街おこし的な活動にも取り組んだと聞きます。そんな彼の受賞は今までの学会賞とは、またひと味違った意味を持つものだと思います。

前の記事

インドの交通事情

次の記事

地区計画