代々木の二世帯木造二階建て住宅_仮囲いからRC擁壁まで

代々木の二世帯木造二階建て住宅の仮囲いから擁壁工事までです。
4/17 地鎮祭の五日後。仮設のトイレが設置され敷地に仮囲いができました。

4/27 今回は道路と敷地に高低差があります。駐車場があるアプローチ側の大谷石を解体しています。

5/12 敷地内に地盤補強の鋼管杭が搬入されました。周辺データから地盤補強が不要の可能性が高いと構造事務所は考えていましたが、地盤調査で地盤補強必要との判定。確認済証交付→既存家屋解体→地盤調査の流れを取ったので、地盤補強の手配に時間がかかりました。

6/5 擁壁作成の準備に入りました。

6/9 鉄筋が組み上がってきました。この日は構造事務所の小島さんに配筋検査をお願いしました。

6/11 配筋検査の二日後、型枠が組み上がりました。

6/13 上から覗き込んだところ。必要な設備配管が行われています。

6/19 コンクリートが打設されていました。擁壁の上に木塀を設置するので、あらかじめそのための穴を開けています。

6/23 擁壁の型枠が外されました。

著者情報

角倉 剛
角倉 剛
私にとってのデザイン(設計)は問題解決です。どのような解き方をするかに設計の力点を置いているため、スタイル(モダン和風とか北欧風とか)にはこだわりません。
お住まいになる方の好みとか、建てられる場所の環境に相応しいものを作りたいと思っています。住宅は住まわれる方にとって、好きな洋服の延長のようなものであってほしいと考えています。 詳しいプロフィールはこちら