建物探訪の撮影

先週の日曜日は、戸越公園の家に。「建もの探訪」の撮影に午前中立ち会う。
朝お伺いすると、寸前の片付けやらで慌ただしくされていた。撮影の準備
予定時刻になると、渡辺篤史さん登場。後でお聞きしたのだが、猫がとてもお好きとのことで、隣のアパートの飼い猫に反応。猫と戯れる渡辺さんも、しっかりとテレビカメラが撮影。
渡辺さん登場
ようやく玄関に向かう渡辺さん。番組と同じく、インターフォンを押し玄関を開けた瞬間が、お施主さんと渡辺さんの初対面の瞬間。特に台本などはなく、渡辺さんがその場で思うまま感じるままに撮影は進んでいくようだ。どんな内容となったのかは、外で待機していた我々には分からない。
玄関に向かう渡辺さん
撮影にかける時間は1時間半程度か。撮影終了間際に、ようやく家の中に入ることができた。丁度最後のコメントを渡辺さんが話しているところ。全部で4回とりなおしたのだが、感心したのは、アドリブでありながら、全て話す内容が少しずつ異なること。
撮影が終わると、渡辺さんに、ご挨拶に。とても気さくな方ですが、何だかやはり、オーラのようなものは感じる。サインを御願いするお施主さん。竣工写真に書いてもらっていたが、なかなか良いと思った。スタッフの方によると、家の壁に書いてくれという注文もあったらしい。
サインを書く渡辺さん
皆で記念撮影。「猫より好きなのは女性」といいながら、両隣の女性の腰に手を回す渡辺さん。
渡辺さんと記念撮影
放送は随分先で、9月14日金曜日の朝4時半からです。

著者情報

角倉 剛
角倉 剛
私にとってのデザイン(設計)は問題解決です。どのような解き方をするかに設計の力点を置いているため、スタイル(モダン和風とか北欧風とか)にはこだわりません。
お住まいになる方の好みとか、建てられる場所の環境に相応しいものを作りたいと思っています。住宅は住まわれる方にとって、好きな洋服の延長のようなものであってほしいと考えています。 詳しいプロフィールはこちら

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