概算見積
先週土曜日、基設計がまとまった、竜泉の家の概算見積を提出。
いつもは、この段階で3社見積とし、この中から一社を選び、実施設計後の見積をとるというのが、ぼくのやり方。しかし、今回は、信頼出来る工務店一社で良いとのことで、最近仕事を御願いすることが、多い小川建設さんに見積を御願いすることになった。
3週間弱で、見積アップ予定。クライアントを含めての、打ち合わせの際、新たな検討事項が出てきた。さっそく、変更内容を盛り込んだ、模型を作ってみる。
変更するかどうかは、概算見積の結果も考慮しながら、決定する予定。
概算見積は一般的に10%程度のズレが出ると言われている。それがイヤなので、細かい描きこみはしないが、主要な展開図等も添付し、とりあえず工務店が全て拾いきることが出来る、図面を提出するようにしている。一般的な概算見積と本見積の間ぐらいの精度といったところか。
著者情報
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私にとってのデザイン(設計)は問題解決です。どのような解き方をするかに設計の力点を置いているため、スタイル(モダン和風とか北欧風とか)にはこだわりません。
お住まいになる方の好みとか、建てられる場所の環境に相応しいものを作りたいと思っています。住宅は住まわれる方にとって、好きな洋服の延長のようなものであってほしいと考えています。 詳しいプロフィールはこちら