地縄確認


昨日は、リバービレッジ杉並の地縄の確認。建物の通り芯がビニールテープで敷地にプロットされています。まずは現場事務所で事前に計測された建物の四隅が設計の設定に対して誤差の範囲内であることを確認。それから現場に出て実際にその数値を確認します。

測量の機器を使い、X軸Y軸の通り芯が90度で交わっていることを確認。

設計地盤面の確認。設計で地盤面をどの高さに設定しているのかは、これからの工事を進める上で大事な確認事項です。測量図と機器を元に基準となる高さ(地盤面+1m)を電柱にプロットしています。

著者情報

角倉 剛
角倉 剛
私にとってのデザイン(設計)は問題解決です。どのような解き方をするかに設計の力点を置いているため、スタイル(モダン和風とか北欧風とか)にはこだわりません。
お住まいになる方の好みとか、建てられる場所の環境に相応しいものを作りたいと思っています。住宅は住まわれる方にとって、好きな洋服の延長のようなものであってほしいと考えています。 詳しいプロフィールはこちら