「都市・狭小」に住む_5

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高円寺の長屋を南側から見た夜景。開口部が明るくなっています。隣のアパートとの間には、奥の敷地への入り口となる隣地があり、隣地は再建築不可の敷地であるため、将来的にも空き地のままです。
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2階。奥が道路側となります。青の壁の所には、ファサードのへの字の形を利用したちょっとしたテラス。手前の窓ともに南の隣地を利用して光をとっています。
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西新宿のペンシルビルの断面図と立面図。上3層がオーナー住宅。道路側に対しては吹き抜けをとり、部屋が直接道路に面しないようになっています。
24YK005のコピー
左はその吹き抜けを見上げたところ。上に見える部屋から突き出した箱の中は外部空間のテラス。箱の上は、吹き抜けを見下ろす踊り場。右は、その踊り場を部屋から見たところです。

著者情報

角倉 剛
角倉 剛
私にとってのデザイン(設計)は問題解決です。どのような解き方をするかに設計の力点を置いているため、スタイル(モダン和風とか北欧風とか)にはこだわりません。
お住まいになる方の好みとか、建てられる場所の環境に相応しいものを作りたいと思っています。住宅は住まわれる方にとって、好きな洋服の延長のようなものであってほしいと考えています。 詳しいプロフィールはこちら