「都市・狭小」に住む_3

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白山の角地の家では、L型の開口部の反対方向にL型のトップライトがあることが、設計上の特徴です。二つの特徴的な開口部で2階を明るくします。
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北千束の角地の家のコーナーに設けられたテラス。交差点への壁の抜き方は、アルミサッシの開口部に倣っています。床のグレーチングで1階の坪庭(浴室と寝室に面しています)に自然光を落とします。
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2階のリビングとダイニングはL型で坪庭に面します。主要な開口部が坪庭に面することで、通りに対してワンクッション置くことができます。

著者情報

角倉 剛
角倉 剛
私にとってのデザイン(設計)は問題解決です。どのような解き方をするかに設計の力点を置いているため、スタイル(モダン和風とか北欧風とか)にはこだわりません。
お住まいになる方の好みとか、建てられる場所の環境に相応しいものを作りたいと思っています。住宅は住まわれる方にとって、好きな洋服の延長のようなものであってほしいと考えています。 詳しいプロフィールはこちら