カールスプラッツ駅舎

 カールスプラッツ駅舎 オットーワーグナー 1894~1898

オットーワーグナーは、ウィーン市電の駅舎を数多く設計している。その中の最も有名な物。
鉄骨の骨組み。その間にはめ込まれたパネル。細部の装飾的な扱い。

中央部のアップ。幾何学と植物的な文様による装飾

軒下のアップ

著者情報

角倉 剛
角倉 剛
私にとってのデザイン(設計)は問題解決です。どのような解き方をするかに設計の力点を置いているため、スタイル(モダン和風とか北欧風とか)にはこだわりません。
お住まいになる方の好みとか、建てられる場所の環境に相応しいものを作りたいと思っています。住宅は住まわれる方にとって、好きな洋服の延長のようなものであってほしいと考えています。 詳しいプロフィールはこちら