KNSM島ハンス・コルホーフ棟

YEAR : 1994年 | LOCATION : KNSM-laan/Levantkade, Amsterdam

KNSM島の集合住宅の中で、ひときわその大きさがめだつもの。集合住宅以外の用途も入っており、単体の建物でありながら、都市的なキャラクターがかなり強い。巨大なファサードは、場所場所で異なる表情をもつ。
大通り側からのファサード。上部はカーテンウォールとなっているが、ここの用途が集合住宅なのかどうかは不明
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大通り側の巨大なファサードは、二つに分割される。こちらは、カーテンウォールがない。
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木で縁取られた、重厚なエントランス。横のシルバーのラインは郵便受けだったと思う。
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二つの異なるファサードの間からは中庭に抜けるスリット
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階段を抜けて中庭にでたところ。
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中庭に面したところは、サンルームとなっていた。外と中の中間的な使い方をするところ。熱環境的にもバッファーとなるところ
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サンルームの上階。窓の開閉方式がわかる。
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西側隣地から見たファサード。投光器のようなものがとりつけられた、列柱。
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海側のファサード。1階は小規模の店舗が入る。
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エントランス廻り。こちらも重厚な木で造られている。外部に木を使うことにはあまり抵抗がないようだ。
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東側のファサード
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著者情報

角倉 剛
角倉 剛
私にとってのデザイン(設計)は問題解決です。どのような解き方をするかに設計の力点を置いているため、スタイル(モダン和風とか北欧風とか)にはこだわりません。
お住まいになる方の好みとか、建てられる場所の環境に相応しいものを作りたいと思っています。住宅は住まわれる方にとって、好きな洋服の延長のようなものであってほしいと考えています。 詳しいプロフィールはこちら